アボカドが発芽したので、経緯まとめです。
種から水耕栽培で発芽させました。
用意するもの
1. アボカドの種
2.爪楊枝
3.透明な容器(ペットボトル等)
4.根腐れ防止剤(今回は不使用)
アボカドの種は、完熟品をスーパーで購入して実を食べ終わったものを使いました。
包丁で種に多少傷がついても大丈夫です。
準備
1.アボカドの種の皮を剥きます
他の方の記事を見てると皮のままの方もいるので、剥かなくても大丈夫と思いますが、果肉が残っているとカビてしまいますので、今回は剥きました。
2.消毒します
カビ対策の為、消毒します。
キッチンハイターを10倍程度に希釈し、1分ほど種を浸けました。
次亜塩素酸ナトリウムに消毒作用があるので、次亜塩素酸ナトリウムが入っていれば、キッチンハイターでなくても良いと思います。
3.種の向きを確認
根が生えるおしりの部分は、まるっこくて少し色が変わっています。
4.爪楊枝を刺します
種を半分程度水に浸けたいので、おしりから2/3程の高さで爪楊枝を刺します。
容器の縁に引っかけるため、3方向から1cm程度の深さで刺しています。
斜めに刺すと、水に深く浸けれます。
5.容器に水を入れ、種を乗せる
種をのせたら、準備完了です。
普通は根腐れ防止剤を入れた方がよい様ですが、今回は調達出来なかったのでいれていません。
水が腐らないよう、できれば毎日、長くても3日に1回は水を替えています。
※時期について
暖かい方が発芽しやすいと思いますので、今回は4/20に水に浸け始めました。
5/30発根?
水に浸け始めて1ヶ月後から、おしりの方が少しぼこぼこになり、それから5日ほどでおしりが割れました。
6/10発根
割れたおしりから、にょきにょきと根が延びてきました。すごい早さで伸びていきます。
7/7発芽?
根っこの少し上から、緑色のなにかが伸びてきました。
最初の画像と同じですが、おしりの方に透明なブヨブヨしたものができてます。調べると水カビっぽいです。
根ぐされ防止剤を入れてたらならなかったかなと反省。
とりあえず、水で流しながら指で削ぎ落としました。しばらく様子見です。