マンゴーの実生記録です。
袋蒔きで無事に発根したので、レポートします。
宮古島からマンゴー(アーウィン)が送られてきたので、種から育ててみることにしました。
用意するもの
1.マンゴーの種
2.ジップロック(チャック付き袋)
3.ピートモス(orミズゴケ)
4.お湯
5.耐熱容器
6.水切りネット
(4,5,6は無くてもできます)
準備
マンゴーの実を取り除く
食べ終えて残った実を軽く削ぎ落とします。
ちなみに、マンゴーは種の周りが一番美味しいので、かぶりつきましょう。
種を取り出す
上で種と説明していましたが、実はこれは殻になります。
殻を割って、種を取り出します。
最初に、端の方を少し切り落とします。
※かなり滑るので、手を切らないよう、注意してください。
切れ目に指をいれ、左右に引き裂きます。
取り出した種がこちらです。
ピートモスを殺菌
カビ対策のため、熱湯殺菌します
このとき、水切りネットと耐熱容器があると便利です。
ピートモスを水切りネットにいれたあと、洗濯バサミで耐熱容器の縁に掛けます。
※今回用意したピートモスの体積は、種の大きさの4倍程度です。
熱湯を掛けて5分後に水を捨て、しばらく放置します。
水切りネットごと絞って水を切り、ピートモスをジップロックに入れます。
※絞る力は女性が普通に握るくらいの力で良いかと思います。
※ピートモスは冷めにくいので火傷に気を付けてください。
種を袋に入れます
準備した袋に種を入れます。カビの原因となるので、有機物が付着しないよう気を付けます。
袋にいれたら、放置です。
6日目 発根
なにやら突起が伸びてきました。こんなに早く発根するなら、そのまま土に植えても良かったかもしれません。。。
わかり分かりにくい画像ですいません。手前に向かって根が伸びています。
もう少し根が伸びたら、土に植えようと思います。
簡単なんで、自由研究にもおすすめです。
発芽したらまたレポートします。