にわのこと

わが家の庭と植物について

にわのこと

マンゴーを種から育てる

マンゴーの実生記録です。

袋蒔きで無事に発根したので、レポートします。


f:id:niwashin:20190802065844j:image

宮古島からマンゴー(アーウィン)が送られてきたので、種から育ててみることにしました。

 

用意するもの

 

1.マンゴーの種
2.ジップロック(チャック付き袋)
3.ピートモス(orミズゴケ)
4.お湯
5.耐熱容器
6.水切りネット

(4,5,6は無くてもできます)

 

準備

 

マンゴーの実を取り除く

食べ終えて残った実を軽く削ぎ落とします。

ちなみに、マンゴーは種の周りが一番美味しいので、かぶりつきましょう。
f:id:niwashin:20190723123926j:image

 

種を取り出す

上で種と説明していましたが、実はこれは殻になります。

殻を割って、種を取り出します。

最初に、端の方を少し切り落とします。

※かなり滑るので、手を切らないよう、注意してください。


f:id:niwashin:20190723124309j:image

 

切れ目に指をいれ、左右に引き裂きます。


f:id:niwashin:20190723124327j:image

 

取り出した種がこちらです。


f:id:niwashin:20190723124647j:image

 

 

ピートモスを殺菌

 カビ対策のため、熱湯殺菌します

このとき、水切りネットと耐熱容器があると便利です。

ピートモスを水切りネットにいれたあと、洗濯バサミで耐熱容器の縁に掛けます。


f:id:niwashin:20190723125512j:image

※今回用意したピートモスの体積は、種の大きさの4倍程度です。

 

熱湯を掛けて5分後に水を捨て、しばらく放置します。

水切りネットごと絞って水を切り、ピートモスジップロックに入れます。

※絞る力は女性が普通に握るくらいの力で良いかと思います。

ピートモスは冷めにくいので火傷に気を付けてください。

 

種を袋に入れます

 準備した袋に種を入れます。カビの原因となるので、有機物が付着しないよう気を付けます。

袋にいれたら、放置です。


f:id:niwashin:20190729125820j:image

 

 

6日目 発根

なにやら突起が伸びてきました。こんなに早く発根するなら、そのまま土に植えても良かったかもしれません。。。


f:id:niwashin:20190731125603j:image

 

わかり分かりにくい画像ですいません。手前に向かって根が伸びています。

 

もう少し根が伸びたら、土に植えようと思います。

簡単なんで、自由研究にもおすすめです。

発芽したらまたレポートします。