にわのこと

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我が家の庭と植物について

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ストロンボカクタス菊水の採種

今年種蒔きした菊水が無事発芽しましたので、まずは種取りまでの過程を紹介します。

 

 

親木の開花

2月頃、真ん中のもふもふ(花座?)に花芽がスタンバっているのを確認。拡大してみると、やっぱ菊水はかっこいいですねー


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どんどん大きくてなっていき、4月頭に開花。菊水は昼に開花し、花は2~3日ほど見ることができました。


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花粉採取

相方はまだ開花していなかったので、花粉だけ採取しました。夕方で若干花びらが閉じていたのでカット。続けておしべをカット。おしべはカプセルにいれて冷凍庫で保存しました。(カプセルはドラッグストアに売っています。)


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交配

相方が開花したので、こちらの花粉も保管したあと、先日採取したおしべをめしべに置きました。

 

結実

交配が成功して結実していれば、子房が膨らみます。交配しなかった花は、開花が終わると萎んで花ガラが取れます。すごく分かりづらいですが、下の写真の右側が交配して膨らんでますが、左は交配しなかったので膨らみませんでした。


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種子の採取

交配から5週間程で、子房が破裂して種が散乱しました。飛び散らなかった種は子房ごと慎重に採取します。写真右側の株の子房が割れてます。左側の株も結実しています。


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飛び散った種子は疣の間に入り込むので、採種が相当面倒です。赤ちゃんの鼻水取り(こんなやつ)で吸おうとしたが取れず、綿棒でも取れず、こよりの先端を少し濡らして引っ付けて、やっと取れました。

破裂する前に採取できないかと、2本目は交配から4週目くらいに、子房を取ろうと試みましたが無理でした。無理に取るのも微妙かなと思い、結局2本目も破裂後に採取しました。

 

種の洗浄

下の写真が菊水の種です。すっごい小さいです。排水ネットだと種がすり抜けそうだったので、コーヒーフィルターに入れて水で洗いました。軽くもみもみしてごみを落とします。そのあと一粒ずつ取り出しました。


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最初に交配した木には30個ほどしか種が入っていませんでしたが、2本目は倍以上入っていました。取れる種の数は個体差でしょうかね?ご存知の方がいたら教えて下さい。

 

播種から発芽までは、また別途記事にします。最後まで読んで頂きありがとうございました。

地植え柱サボテンの成長記録

2019年4月に地植えした柱サボテン鬼面角の成長記録です。

  

1年間の成長

前回の記事がこちら

 

niwanokoto.hatenablog.com

 

 

 

そして現在の様子がこちら


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めっちゃ成長しました。

去年との比較写真がこちら

右が現在で、左が1年前です。

 

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GIFにするとこんな感じ。

 

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1年で10cm位は伸びてるかと思います。

元の土がかなり粘土質なので、根腐れが心配でしたが、なんとか元気に成長を続けてくれてます。

 

表面の変色

少し気になるのが、表面の変色。


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粒上に茶色く変色しています。購入時にこの変色は見られず、だんだんと増えていきました。下の写真は上の写真の反対面を撮ったものですが、変色はほとんど見られません。上の写真は南側の面になることから、おそらく日焼けしてるんだと考えてます。なにか別の要因をご存知の方がいたら教えて下さい。

 


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越冬対策

19年の冬はかなりの暖冬でした。そのおかげで冬の間は、特に対策しなくても越冬できました。調べてみると、愛知の最低気温は-2.1℃だったようです。このくらいなら特別保護しなくても越冬できるってことですかね。

調べてみると鬼面角の耐寒性はUSDAゾーンで8bとなっており、-9.4℃まで耐えることができます。

下の写真ほ1月の写真ですが、冬の間はやはり負担があったのか、表面の色がまだらになって萎んでしまいました。このままだめになるかもなと心配してましたが、暖かくなるにつれて元気になってくれました。

 


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結構縦に伸びてきたので、今度胴切りしようかと考えてます。適時は春かと思いますが、梅雨に入ってしまったので、梅雨明けの夏か秋に切ってみます。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

実生記録_アガベ、パキポ

 2019年4月に播種した

アガベ オバティフォリア

アガベ パリー

・パキポディウム ラメリー

の実生記録です。

前回の記事はこちら 。ほぼ1年前。。。

niwanokoto.hatenablog.com

 

 

 

播種から3ヵ月後(7月)

このころから屋外管理に切り替えています。

アガベは3枚めの葉が展開され、ラメリーもかなりフサフサになってます。


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播種から4ヶ月後(8月)

ぐんぐん成長しています。真夏の間は直射日光を避け、遮光下で管理しました。土が乾いたら水をたっぷりあげ、月一くらいで液肥もあげてたと思います。
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播種から7ヶ月後(11月)

 寒くなってきたので、このころから他の子たちとともに室内に取り込みました。


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播種から1年後(4月)

 だいぶ時期が飛びましたが、冬の間はずっと屋内管理で南側の日当たりの良い部屋に置き、植物用LEDライトを当てて定期的に扇風機で風も送っていました。ラメリーさんは落葉せずに越冬しました。


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播種から1年1ヵ月後(5月)

普通に植替えようかなとも思いましたが、地植えの成長力を期待して、とりあえず秋までアプローチの一画に地植えしてみました。

半日陰の上、元の土がだいぶ粘土質なので根腐れが心配ですが、柱サボテンもユッカも去年の梅雨を乗りきっているので、この子達も乗りきれると期待してます。

一緒に三河サボテン園さんで購入した恵比寿笑いも植えてみました。

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植替え時の根の様子

根はなるべく触らず、余分な土だけ落として植え付けました。

ラメリー
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パリー
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オバティフォリア
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ラメリーさんの成長が凄まじく、アガベの成長がよくわかりませんが、やはりパリーよりもオバティフォリアの方が成長が早そうな感じです。

 

次は1年経つ前に記事にできたらと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうござました。