にわのこと

わが家の庭と植物について

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カラーリーフ カンナのおすすめ7選

お庭のアクセントにうってつけのカラーリーフカンナを紹介します。

 

カンナは普通の園芸店にも売られており、育てられているお宅も多いと思いますが、ほとんどが普通の緑葉で、どちらかというと花を楽しむ方が多いかと思います。海外では園芸品種が沢山作出され、特徴的な美しい葉を持つ品種がいくつかあります。

熱帯の植物の為、トロピカルガーデンにぴったりですが、地植えの場合は水やりはほとんど不要で、暑さにも強く対策すれば越冬もできるので、個人的にはロックガーデン、ドライガーデンにも向いていると思います。ロックガーデンのアクセントにもなる、インパクトの強いカラーリーフカンナを紹介していきます。

 

 

ダーバン(C.Durban)

同一種:フェイション(C.phasion),トロピカーナ®(C.tropicanna®)

 Tropicanna Phasion... More, More, More

私の1番のお気に入りで、おそらく1番有名なカラーリーフカンナです。

写真で分かる通り、赤やオレンジ、緑の複雑な色のストライプの葉を持ち、非常に美しいです。高さは1~2mになります。

ベンガルタイガー(C.Bengal Tiger)

同一種:プレトリア(C.Pretoria),ストリアタ(C.Striata),パリダ(C.Palida)

 Canna

 

緑の葉に黄色の斑が入った品種です。こちらもダーバン同様、ストライプ状に斑が入り、非常に見ごたえのある葉をしています。高さもダーバンと同じ1~2mです。

オーストラリア(C.Australia)

Australia Canna

 

最も暗い色の葉をもつ品種で、銅葉と呼ばれますが、艶のあるチョコレートのような色の葉を持っています。高さは1~2mです。

ワイオミング(C.Wyoming)

Canna Wyoming

 

こちらは銅葉のカンナで、オーストラリアよりも明るく、若干緑も残っています。高さは少し高めで2m前後です。

シュトゥットガルト(C.Stuttgart)

'Stuttgart' Canna

 

ベンガルタイガー同様、黄色の斑入りの品種ですが、ストライプではなくランダムに大きな斑も入ります。葉も細く、高さも2.5mと背がかなり高い品種になります。

ムジフォリア(C.Musifolia)

Banana Canna

 

2mを超える大型種で、葉も大きいです。一見普通の緑葉に見えますが、赤い葉脈と赤い茎を持っています。

クレオパトラ(C.Cleopatra)

Canna Cleopatra

 

緑色の葉にチョコレート色の斑が入った品種です。前面チョコレート色の葉を展開することもあるようです。高さは1~2mです。 

わが家のカンナ

  わが家のカンナは、ダーバン、ベンガルタイガー、オーストラリアの3種類です。極狭ロックガーデンの一角に植えており、夏には一番目立っています。

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汚い写真ですいません。。。実物はもっときれいに見えます。

7月には綺麗な花を咲かせてくれます。

 

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最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。カンナは丈夫で育てやすく、インパクトのある植物です。1種類だけでもいいですが、数種類まとめて植えていると迫力がでるのでおすすめです。鉢植えでも楽しめるので、ぜひ育ててみてください。