先輩方のブログを参考に、以下のやり方で、実生しています。
容器の準備
腰水できるように、100均のセリアで二層構造のざる?を用意しました。
※ザルと受けがピッタリはまり隙間が全く無いため、通気性が悪そうです。
用土
赤玉土と鹿沼土は小粒を買い、ふるいで大きな粒は取り除き、微粉は洗い流しました。
用土の殺菌
過湿状態が続くので、カビを防ぐため殺菌します。
沸騰したお湯をかけて冷やすという工程を2回繰り返しました。
電子レンジを使う方法もありますが、衛生的に抵抗があったので、やめました。
種の殺菌
カビを防ぐため、種も殺菌します。
本来、種子の殺菌には殺菌用の薬剤である「ホーマイ水和剤」「ベンレート」が適していますが、素人がそのような薬剤を持っているわけもなく、キッチンハイターで代用しました。
40℃のお湯で10分ほど浸した後、キッチンハイターを20倍に薄めた水に5分浸し、最後は水で洗い流しました。写真はブラヘアアルマータの種ですが、アガベやパキポも同じようにしました。
※キッチンハイターには界面活性剤が含まれるため、根の進行を阻害する可能性があるようです。殺菌薬剤の代替品としては、カビキラーの方が良いようです。(’19/8追記)
殺菌が終わったら、用土に種を蒔いて発芽を待ちます。
色々なやり方があるかと思いますが、まずはこのやり方で様子を見てみます。